前回の記事で、趣味がない男が切るべき最強のカードは「旅行」だとお伝えしました。 しかし、ここで一つの不安がよぎるはずです。
「もし具体的にどこに行ったか聞かれたら、ボロが出るんじゃないか?」
安心してください。エーゲ海をバックパックで横断する必要も、五つ星ホテルに泊まる財力も必要ありません。 今回は、「趣味は旅行です」という言葉に圧倒的な説得力を持たせる、最短・最速のルートを伝授します。まずは「帰省」で土台を固め、そこから一気に海外の「必勝ゾーン」へ足を踏み入れましょう。
0. 帰省も一種の旅行である
もしあなたが地方出身で、現在故郷を離れて暮らしているなら、もう何も困る必要はありません。 「帰省は旅行である」と、今この瞬間に自分自身に定義し直してください。 これだけで、あなたの言葉から「嘘」と「迷い」が消え去ります。
- 戦略: 義務的な帰省を、「自分のルーツを辿る旅」として再定義します。
- 回答例: 「大型連休は実家に帰るんですけど、最近はあえて地元を旅行者目線で歩き回るのにハマっているんです」
- 効果: 家族を大切にする誠実さと、日常を再発見する知的な探求心を同時にアピールできます。
ここまでは「守り」の戦略です。ここからは、婚活というシビアな戦場で勝ち抜くための「攻め」の海外戦略を伝えます。
1. とりあえずタイには行っておく
断言します。タイ旅行が嫌いな女性はこの世に存在しません。 異国情緒、美食、お洒落なルーフトップバー、そして微笑みの国特有のホスピタリティ。タイは「お洒落な女子旅」の聖地であり、あなたが「タイが好き」と言うだけで、共通の話題が見つかる確率は100%に跳ね上がります。
- 戦略: パッケージツアーではなく、バンコクの活気とカオサン通りの混沌をその身で体験してください。
- 効果: 「タイのマンゴーが好き」「屋台の雰囲気がいい」といった具体的なワードを一つ出すだけで、相手の食いつきが劇的に変わります。
2. ついでにベトナムにも寄る
タイへ行くなら、「オープンジョーチケット(行きと帰りの空港が異なる航空券)」を手に入れてください。バンコクから入り、陸路か格安航空でベトナムのホーチミンやハノイへ抜けるのです。
- 戦略: 複数の国をまたぐ「一人旅」を経験してください。
- 効果: 「タイからベトナムへ抜けたんですよ」という一言は、単なる観光客ではなく「旅慣れた男」の余裕を感じさせます。
3. 余裕があればインドも済ませておく
これは私調べによる無責任なデータですが、インド旅行を経験済みの男性の既婚率は、驚くほど高いです。 インドは、価値観を破壊され、タフでなければ生き残れない場所です。そのカオスを乗り越えた男には、婚活女子が本能的に求める「生命力」と「包容力」が備わります。
- 戦略: 「人生観が変わる」というベタなセリフを、あなた自身の言葉で語れるようになってください。
- 効果: 「この人なら、どんなトラブルがあっても守ってくれそう」という、圧倒的な安心感の対象になります。
4. 10万円で手に入る「一生モノの肩書き」
ここで、極めて現実的な話をしましょう。 とりあえず「10万円」を握りしめて、タイから帰ってきてください。
たった10万円、そして数日間の休み。それだけで、あなたは「趣味がない、話すネタがない男」から「海外一人旅を嗜む、行動力のある男」へと、一生モノの肩書きを手にすることができます。
これは単なる遊びの出費ではありません。あなたの言葉に重みを持たせ、会話の主導権を握るための「必要経費」です。ブランド物の小物を買うよりも、この10万円はあなたの「男としての価値」を確実に、そして劇的に引き上げます。
5. 帰国したとき、あなたの人生は劇的に変わっている
断言しますが、一度でも異国の空気を一人で吸って帰国したとき、あなたの人生は文字通り「劇的」に変わっています。
- 「余裕」が顔つきに出る: 言葉の通じない場所で、自力で目的地に辿り着いた経験は、あなたの表情から「頼りなさ」を消し去ります。
- 会話の主導権を握れる: 「タイの屋台で……」という実体験に基づいたエピソードは、どんなマニュアル本よりも強い説得力を持ちます。
- 女性からの評価が「一変」する: 「趣味は旅行です」という言葉の裏に、確固たる経験(エビデンス)が宿ります。相手は本能的に「この人は自分を新しい世界へ連れて行ってくれる男だ」と確信するようになります。
結論:旅行は「移動距離」ではなく「心の脱皮」である
「趣味は旅行です」という回答を本物にするために必要なのは、ただのスタンプラリーではありません。「未知の世界へ一人で飛び込み、ボロボロになりながら帰ってくる」という脱皮のプロセスです。
- 帰省で「誠実さ」を。
- タイ・ベトナムで「洗練と行動力」を。
- インドで「圧倒的な生命力」を。
このポートフォリオが揃った時、あなたの「趣味は旅行です」という言葉は、相手を虜にする最強の「招待状」へと変わります。


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